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職 人 館

〜はじめに〜

現在、様々な分野で多くの大量生産商品が出回りあふれかえる世の中です。日本の経済力はGDP(MERドル時価換算)で世界第2位に位置しており、世界経済や国際社会における大きな影響力と強い責任を担っています。世界の日本における大量生産が、自国・日本の多くの素晴らしい技術を十分に受け継がないまま、年々社会から消し去られていることも事実です。次世代層にいたっては、知る機会すらないままに「消費する今の日本」だけを「日本のすべて」と捉え、未来に歩んでいます。

終戦(昭和20年/1945年)〜東京オリンピック(昭和39年/1964年)が開催されるまでのわずか19年で、現在の産業国日本の礎を築きます。そこには各分野のすばらしい職人たちが存在し、この日本を支えてきました。

・・・典型的な工業国となった日本。これまでの日本を支えてきた下さった匠人たちにも高齢化が進んでいます。多くの匠人においては後継者育成活動などが急ピッチで進められていますが、その背景に様々な問題を抱えていることも事実です。特に長年培った職人の「勘」を伝授することは、短時間では難しいとよく耳にします。技法を限られた時間の中で、効率的に伝授できる手法や経営方法が今、強く求められていると職人館は考えます。

日本の礎を築き、伝統を守りつづけてきた「技」と「勘」、現在もなお受け継がれ守り続けられている「こだわり」とそこに存在する「商品」、そしてそれらを創造しつづける「職人」のすばらしさを、日本中の消費者にお伝えしご紹介していくことを第一に考えます。

また、「これからの経営」も含め、「人と人とのつながり・・・思いを大事に」職人さん同士のネットワークをつなげていく事を第二に考えます。 インターネットを利用し、日本のすばらしい商品と職人さんたちをご紹介し、次世代層を含めた皆様のお役に立つべく産業に発展して欲しい・・・この想いが、職人館WEBサイトです。消費者と職人さんの新しい形態、喜びの連鎖を芽吹かせ、様々な分野で日本を支えている日本産業の素晴らしさを実感していただければ幸いです。

是非ご賛同いただきたくお願い申しあげます。

職人館  長谷川美樹



現在の日本の現状と悩み

日本産業の発展において、大量生産・消耗(使い捨て)商品が多く普及していること。

長年に亘り培ってきた優秀な技術者・技能者が年をとられ、後継者の育成が求められていること。

「職人技」を受け継いでくれる後継者が中々育っていないこと。

日本の前提教育が、ものづくりに直結するのことが難しい現状にあること。

職人さんが制作した商品は入手困難であり、次世代層にいたっては情報すらしらない現状があること。

職人と呼ばれる方々の商品への思いが中々消費者に届かないこと。

職人さんの商品はコストがかかり、企業シェアも狭くなる為、経営を改善しなければ経営をつづける事が大変であること。

後継者を繋げ経営していく為には新しい企画営業が必要だが、そのような時間が取れない職人さんもいる。



職人館の思い

  • 人と物、物への思い、人と人とのつながりの大切さを、訴えたい
  • 廃れてしまうかもしれない技を、何らかの形として残したい
  • ものづくりのあるべき姿を、提案したい
  • 職人(つくる人)と消費者(使う人)の橋渡しをしたい
  • 日本伝統の歴史が誇れる技術をもっと世の中に広めて行きたい
  • 今までとは違う職人さん側の戦略的提案が必要と考える
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